日別番組表

恐竜が絶滅した瞬間に地球上では何が起きていたのか？その謎を解明すべく、今回もデヴィッド・アッテンボローが調査を続ける。科学者たちはノースダコタ州の発掘現場と、6600年前に恐竜を絶滅させた小惑星を結びつけるような化石を発見する。その化石の中に、小惑星のものと一致する物質が混ざっているというのだ。科学者たちは、素晴らしい発見をすることになるのだった。

ジョシュ・ゲイツはコロンビアの危険なジャングルへ。黄金郷エル・ドラードの伝説を検証し、スペインのコンキスタドールの足跡をたどるのだ。ジョシュはエル・ドラードの手がかりを知る部族に会い、驚くべき場所に宝を見つける。

チーターは時速100キロで走ると心拍数が250まで上がる。脳が熱くなりすぎると命を落としかねない。特に気温が45度以上になると危険だ。そのため、体形や模様、唾液などでうまく調整しているという。ゾウはチーターにとって仲間ともいえる。ゾウのおかげでサバンナは木があまり増えないのだ。また、キリンやクロコダイルも驚きの方法で暑さに適応している。

過酷な環境で生きている動物たちのほとんどは繁殖のライフサイクルを遅らせている。リカオンは子供を高温から守るため、数週間、遅く繁殖する。アフリカにはリカオンの成体が1500頭ほどおり、気温はますます高くなっている。一方、ハイエナは砂漠での生存能力が高く、生き方はリカオンと正反対だ。なわばりを支配しようと、ネコ科の動物たちと争い、お互い譲らない戦いとなっている。

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デヴィッド・アークエットが妻と裏庭でパーティーを開き、ふれあい動物園で盛り上げようとする。しかしウサギが脱走しようとして、パーティーはパニック状態に陥る。俳優のトーマス・ジェーンは、動物と交流する不思議な能力を持つ。そのため彼はウサギの脱走を止めようとする。トリシア・ヘルファーは保護したクオッカを抱いている写真をインスタグラムにアップ。それが大問題となり…。

女優のエミリー・デシャネルと恋人がキャンプに出かけると、テントの外にクマが出没。2人はパニックに陥る。翌朝、彼女が疲れ果てて目を覚ますと、恋人の姿はなかった。彼は1人で逃げたのだろうか？それともクマに襲われてしまったのだろうか？アレックス・ポールは、飼い犬のゴールデンレトリバーが盗まれたかもしれないと知ると、血眼になって捜し出そうとする。

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北アメリカでは異常気象が起きやすく、動物は季節の変化による影響を受けやすい。カナダのユーコン準州では1日で180センチ以上の雪が積もることもある。ほとんどの動物は生息できないが、オオヤマネコはそのような過酷な環境でも順応している。テネシー川ではオスの魚が何千もの石を運んで高さ1メートル以上のピラミッドを作る。ミシシッピーの森では温かくなると大量のホタルが夜を照らす。

オーストラリアのマットは、クリスマス・イブのバーベキューを楽しんだあと、森の中を娘２人と歩いていた。すると突然、娘たちが恐怖で固まる。そこには巨大なカンガルーが。娘を守ろうとするマットに襲いかかる。ローレンは南アフリカの動物保護区域でボランティアをしていた。ライオンの囲いのそばの餌場を掃除していると、ライオンがフェンスの間から攻撃する。

カレンは、ニューメキシコでウルトラマラソンに挑戦していた。するとそこにアメリカグマの子グマが。慌てて逃げようとするが、母グマが体当たりしてきて倒されてしまう。スティーヴはカナダの大自然でパイプラインの作業をしていた。他の作業員たちと離れて仕事をしていた彼の背中に、何かが飛びかかる。振り向くと、それはピューマだった。

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ライオンに狙われる動物たちは、ライオンが休んでいる間に食事をする。それは太陽が高い位置にある時間帯であり、強い日差しに体をさらすことになる。温暖化による気温の上昇は、熱い地域にすむ動物たちの行動にも影響を与えており、レイヨウやガゼルなどの生存率を下げている。一方、カバやシマウマ、ライオンはそれぞれ独自に適応してきた。一体、どのように適応しているのだろうか？

ヒョウは、インドの雨が多いジャングルや、アフリカの乾燥した地域など、あらゆる気候に適応している。その捕食対象は100種以上ある。ヒョウの近くにすむ動物もまた、過酷な環境に適応している。ウシガエルは1年のうち9ヶ月も砂の中で寝て過ごし、雨が降るのを待つ。樹齢2000年のウェルウィッチアが、どんな干ばつでも生き延びることができるように、ナマクアカメレオンは砂漠に完全に適応している。

アメリカ東海岸、南アパラチア地方のグレートスモーキー山脈。古代から続くこの山脈は、四季の原生林で彩られている。時に、ここは“無法者の森”と化す。弱肉強食の世界で、アライグマやコヨーテ、クロクマが共存し、彼らの運命はその隣人たちにゆだねられている。野生動物を観察する森林警備隊の活動の様子を通して、厳しい世界に生きる野生動物たちの驚くべき姿、アパラチア山脈のリアルライフをお届けする。

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冒険家で爬虫両生類学者のフランク・クエスタがブラジルのアマゾンを旅する。アマゾンの秘境を旅して様々な野生動物に接し、都会から隔絶されたジャングルに住む人々と交流するのだ。貴重な生き物やアマゾン固有の珍しい生き物に接近し、その生態を間近で観察。時には体を張ってヘビなどの危険な動物を捕まえる。果たして、今回はどんな冒険が待ち受けているのだろうか？

フランクはブラジル・アマゾンの先住民サテレ・マウェ族の村を訪ねる。彼らは温かくもてなしてくれるが、村の一員として迎えてもらうには儀式を受けなければならない。それは村で古くから伝わる儀式で、アリを使う。どうやら、ものすごく痛い儀式のようで…。果たして、彼は痛みに打ち勝ち、彼らに認めてもらうことができるのだろうか？村を離れたフランクは、川に潜って巨大なカメを捕獲。洞窟では珍しいカエルやコウモリを見つける。また、ヒメアリクイと戯れ、旅のお供に連れていく。

今回も、ワンコと泊まれるホテルからお届け。ワンコの似顔絵サービスには、関根麻里とハナコ岡部も思わず感動。スケボー犬コーダが大記録に挑戦！トイプードルの警察犬物語。出演者：関根麻里/岡部大（ハナコ）

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森での取材中、アル・ローカーとカメラマンは激しい嵐に見舞われ、テントの中から出られなくなる。そこへ雨に紛れてクマが接近。彼らはテントの中に食料を入れておいたことを後悔する。クリントン・ケリーは郊外の家に大量のコウモリがいると知り…。カントリー・ミュージックのスターであるレイリンは、旅先で休もうとする。しかし愛犬が離れてくれない。愛犬は彼女の命を救おうとしていて…。

南極大陸は地球で最も過酷な大陸だ。本土の98％は氷で覆われている。しかし、ウェッデルアザラシは歯で氷に穴をあけて空気穴を作り、生息することができる。海の中ではヒトデやウミグモ、イソギンチャクなどが生息し、多様性に富んだ生態系を形成している。島々にはオウサマペンギンのコロニーがあり、浜辺ではゾウアザラシがなわばり争いをしている。しかし、南極でも温暖化が問題になっており…。

アジア大陸は北極圏から赤道まで広範囲に広がっている。砂漠やジャングル、世界一高い山があるため、実に様々な動物が環境に適応しながら生きている。カムチャッカ半島では活火山にクマが集まり、シベリアの海岸には夏になると大量のセイウチがやって来る。中国のキンシコウなど各地で珍しい動物が見られる。しかし近年、森林伐採や都市開発で、すみかを追われる動物が増えていて…。

南アメリカ大陸は生物の種が最も多く存在する大陸だ。アタカマ砂漠ではペンギンが、アンデス山脈ではメガネグマが見られる。大陸南部では母親のピューマが、自分の3倍も重いグアナコを仕留めようと襲いかかる。アマゾンではエンビセアオマイコドリのオスがメスの気を引こうと華麗に踊り、ヤドクガエルの親がユニークな方法で子供を守ろうとする。ブラジルの南部を流れる川では、魚のピラプタンガが見られる。

オーストラリア大陸は何百万年も前から孤立し、他の大陸では見られないような独自の素晴らしい生態系を形成している。北部には世界最古といわれる熱帯雨林デインツリーがあり、地球上で最も危険な鳥と呼ばれるヒクイドリが生息している。内陸ではウォンバットやリカオンなども見られる。海ではサンゴ礁が繁殖し、カラフルな魚やサメが集まる。しかし、人間が原因で絶滅している生物も多く…。

ヨーロッパは人類によって変えられた大陸で、意外なところに珍しい動物が生息している。ジブラルタルには霊長類のバーバリーマカクが生息。スロベニアの洞窟ではホライモリが真っ暗な中で生きている。ハンガリーでは6月に無数のカゲロウがつがいを求めて集まる。近年、ヨーロッパでも自然保護の活動が進み、スペインオオヤマネコのように絶滅しかけていた動物が個体数を増やしつつある。

私達人間に最も近い動物を紹介する。霊長類だ。世界には様々な霊長類が生息している。アマゾン盆地にいるのは小さなピグミーマーモセット。アフリカの熱帯には巨大なマンドリルが。霊長類にとって毛づくろいは平和を保つための手段で、あくびはイラ立ちの合図。頬におやつを入れるための袋がある者もいる。霊長類の世界を新たな視点で見てみよう。