カー・キングス シーズン1

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カー・キングス シーズン1

番組情報

アメリカを代表するカスタムカーショップの仕事に密着する新シリーズ!

ロサンゼルスに本拠を置くギャルピン・オートスポーツは、1952年にカスタムカーを設計・製造・販売するアメリカ初のディーラーとなり、自動車界に革命をもたらした。それ以来、彼らは革新的なスタイルで道を切り開き、伝説的なカスタムショップとなった。

ショップの中心的メンバーはギャルピン・オートスポーツの運営全体を取り仕切る代表のボー、マスタービルダーで車の歴史に関する膨大な知識を持つデイブ、カスタムのスペシャリストで豊富なアイデアで斬新なカスタムを手掛ける“マッド”・マイクだ。

彼らは歴史的な唯一無二の車を発掘し、その車にまつわる重要な人々やパーツ、場所を調べながらカスタムを行い、再び自動車史に残るようなものに仕上げる。そして大きなコンペに出品したり、過酷なサーキットに挑戦したりしてその真価を試すのだ。

横浜で開催される「ヨコハマ ホット ロッド カスタム ショー」に出品するエピソードも。

この3人組とギャルピン・オートスポーツの腕利きのビルダーチームが自動車の歴史や文化、性能に焦点を当てつつ、世界でも指折りの重要な車をレストアやリビルドで蘇らせる。

歴史に名をはせる名車が続々登場する車ファン必見のシリーズ!

エピソード

  • 1987年式パンテーラ

    イタリアのス―パーカー、パンテーラを蘇らせる。しかも、あのキャロル・シェルビーが秘密のプロジェクトとして改造した、世界に一つのパンテーラだ。ガルピン・オート・スポーツのボーたちはクライスラーの360V8エンジンを見つけ出し、冷却装置や特別仕様のターボを取り付け、ついに完成させる。そして、シェルビー自身がテスト走行で使用していた歴史的なサーキット、ウィロースプリングスへ繰り出す。

  • 1932年式フォード・ロードスター

    グランド・ナショナル・ロードスター・ショーの最も名誉あるAMBR賞に、ガルピン・オート・スポーツのデーブ・シュテンが1932年式フォード・ロードスターでエントリーする。20年前に関わった未完のレストアを引き継ぎ、5ケ月でAMBRを目指す。1976年のポンティアックV8エンジンや1960年のジョンディアのトラクター部品から発電機を搭載した改造車は、9人の審査員から認められるのか?

  • バスタブ改造車

    AMBRを2年連続受賞した伝説のビルダー、ボブ・ライスナーのバスタブ改造車を、世界最大級のカスタム車の祭典、ヨコハマ・ホットロッド・カスタム・ショーへ持っていく。浴槽が2つ、運転席は便器という奇抜な1台は、ニュージャージーのとある車庫にボロボロの状態で埋もれていた。デーブたちによって新品のヘミエンジンが搭載され、泡を出す装置も付いた。蘇った唯一無二の改造車が、再び日の目を見る。

視聴方法