漠風吟(ばくふうぎん) 偽りの公主、熱砂の愛
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『漠風吟(ばくふうぎん) 偽りの公主、熱砂の愛』© Bliss Tigris Media
放送スケジュール
- 2025.10.05(日)19:00~
- 漠風吟(ばくふうぎん) 偽りの公主、熱砂の愛
- 2025.10.05(日)20:00~
- 漠風吟(ばくふうぎん) 偽りの公主、熱砂の愛
- 2025.10.28(火)20:00~
- 漠風吟(ばくふうぎん) 偽りの公主、熱砂の愛
- 2025.10.29(水)20:00~
- 漠風吟(ばくふうぎん) 偽りの公主、熱砂の愛
- 2025.10.30(木)20:00~
- 漠風吟(ばくふうぎん) 偽りの公主、熱砂の愛
番組概要
乾ききった砂漠が広がる地で、幾多の部族が水を求めて争った。やがて、雲沛(うんはい)・天都(てんと)・麻随(まずい)の三大勢力が形成され、長きにわたる戦乱は終結。しかし、「大漠奇巻(たいばくきかん)」という奇書の存在により、その均衡は崩れようとしていた。そんななか、麻随で政変が。父母を失い、流浪の身となった公主・格心薇(かく・しんび:ハーニー・コーズー)は、厄娜泣(やくなき)族の娘で雲沛への“貢ぎ物”として献上される皇北霜(こう・ほくそう:グワン・チャン)と出会う。そして、それぞれの境遇を知った2人は、お互いの身分を取り替えて生きることを決断するのだった。雲沛城主の妻となり、両親の仇討ちと部族の繫栄のために―。波乱の運命へと漕ぎ出した“皇北霜”は、雲沛への途上で、ケガを追った1人の男・霍擎雲(かく・けいうん:ファン・イールン)と出会い…
中国/2024年/全26話/HD/ステレオ/
出演者
ハーニー・コーズー
(「玉楼春~君に詠むロマンス~」 「天舞紀~トキメキ☆恋空書院~」)
ファン・イールン
(「玉骨遥」「一念関山-Journey to Love-」)
ガオ・ヤン
(「如歌~百年の誓い~」)
グワン・チャン
(「浮図縁~乱世に咲く真実の愛~」)
相関図

見どころ
視聴者から圧倒的な支持を得た大作ラブ史劇!!
精巧で繊細なストーリー設定と、主人公たちの生き生きとしたドラマが視聴者から賞賛を得て、Guduo熱度指数ランキング・テンセント ネットドラマ部門で、配信開始直後から連続58日間TOP10入りを果たしたのをはじめ、各ドラマランキングでも好成績を記録するスマッシュヒットとなった。
また、中国版XであるWeiboで「最も影響力のあるドラマ作品」として選ばれるなど、大きな話題を呼んだ本作が、いよいよ日本初上陸!
期待の超美人女優ハーニー・コーズー×最旬俳優ファン・イールンが豪華共演!!
トップスター女優ディリラバ、グーリーナーザーを生んだウイグルから新たなスターが誕生!ダンス動画が全世界でバズり、一躍スターダムに駆けあがった「玉楼春~君に詠むロマンス~」のハーニー・コーズーと、大ヒット作「玉骨遥」「一念関山-Journey to Love」のイケメン俳優ファン・イールンという勢いある俳優2人が、ロマンチックで広大な砂漠を舞台に愛と宿命のドラマを盛り上げる!またハーニー・コーズーと入れ替わって“偽りの公主”となるもう1人のヒロインには、「浮図緑~乱世に咲く真実の愛~」のグワン・チャン、物語を盛り上げる砂漠のならず者には「如歌~百年の誓い~」のガオ・ヤンと、次世代のトップスター候補が集結!
第1話
広大な砂漠では、貴重な緑地――すなわち水源を巡って、各部族の争いが多発。数年に及んだ抗争の末、雲沛・天都・麻随の三大勢力が形成され、戦乱の時は終焉を迎えたかに思われた。だが、水はおろか、あらゆる資源が手に入ると言われる「大漠奇巻」という奇書の出現で、均衡が崩れ始める。その矢先、麻随の政局に異変が。城主の格爾熱(かく・じねつ)が実弟に殺されたのだ。爾熱の娘で九公主の格心薇(かく・しんび)は、厄娜泣(やくなき)族の母・九夫人と共に、麻随を逃れて天都に助けを求めるが…。
第2話
麻随の九公主という身分を皇北霜(こう・ほくそう)に与え、格心薇(かく・しんび)は厄娜泣(やくなき)族の娜袖(なしゅう)・皇北霜となった。和親祭典に参加するため、雲沛へと向かった北霜は、霍擎雲(かく・けいうん)という男と出会う。ケガを負っていた擎雲を治療してやるため、北霜は彼を同行させることに。だが、隊商の護衛だと話す彼が、目を離した隙に自分たちの荷を漁っていたのを見て、何か裏があると確信するのだった。その夜、北霜は乳母の朶再(だ・さい)が、侍女の果児(かじ)に顎で使われているのを知り…。
第3話
黄天狂の若問(じゃく・もん)に催淫効果のある双果樹の汁液を飲まされた皇北霜(こう・ほくそう)。解毒薬を飲まずに放置すれば、高熱で死んでしまう。彼女の命を救うため、身を捧げようとする霍擎雲(かく・けいうん)だったが、当の北霜はそれをよしとせず、自力で熱を鎮めようと湖へ。やがて、限界を迎えて意識を失った彼女の体は、静かに水中へと沈んでいくのだった。その頃、同じく双果樹の汁液を飲んだ若問も体内で燻る熱を逃すため、牢に閉じ込めていた格心薇(かく・しんび)を…。
第4話
霍擎雲(かく・けいうん)と皇北霜(こう・ほくそう)は、黄天狂の追っ手から逃れて宿場へとやって来た。こんなに人の多い場所では見つかってしまうと不安げな北霜をよそに、擎雲は和南客桟への宿泊を決めるのだった。部屋へと案内される折、ふと店主の腰にある玉牌に目を止める北霜。この時に店主が莽流の門下であることは察するも、まさか擎雲が莽流の門主で、この和南客桟が拠点だとは知る由もない。その夜、北霜を安神香で眠らせた擎雲が配下と密談していたところ、客桟に予期せぬ客が…。
第5話
どうしても皇北霜(こう・ほくそう)を和親祭典へ行かせたくない霍擎雲(かく・けいうん)。彼は、厄娜泣(やくなき)のことばかりか、背負っている問題全てを自分が解決してやれると北霜に告げ、その瞳を見つめながら口づけをするのだった。だが、そんな彼の想いを受けとめながらも、使命を果たそうという北霜の意志が揺らぐことはなかった。その後、擎雲は突然、血を吐いて倒れてしまう。彼が目を覚ました時、北霜の姿はなかった。“来世で会いましょう”と書かれた文と笛だけが残されており…。
第6話
霍擎雲(かく・けいうん)は、隠し通路捜索についての話し合いの最中、皇北霜(こう・ほくそう)が冊封されたことを知る。雲沛城主の那戦(な・せん)が和親祭典を行った目的が「大漠奇巻」であることを考えれば、それを所持する彼女が選ばれるのは当然の結果とも言えた。北霜が危険な目に遭うのではと心配する沙曲(さ・きょく)に対し、擎雲は「彼女が選んだ道だ」とだけ言って、話を本題に戻すのだった。そんななか、那戦の側室の1人となった弥賛雨薇(みさん・うび)が、替え玉ではないかとの疑惑が浮上し…。
第7話
皇北霜(こう・ほくそう)は、真渠幼佳(しんきょ・ようか)と共に夜とぎを命じられた。従いたくなくとも、城主・那戦(な・せん)の命令を拒めば死罪は免れない。やむなく那戦の寝閣を訪れたものの、北霜は角の立たない理由を持ち出して逃げを打つのだった。一方の幼佳は嬉々としてお役目を務めている。何気なく部屋の中を見渡した北霜は、机の上に置かれた書物に目を止めた。奇書「大漠奇巻」である。思わず手に取って読みふける北霜。すると、それに気づいた那戦は、彼女の手から「大漠奇巻」を取り上げ…。
第8話
灯籠の芯を届けるため、筑俊(ちく・しゅん)は側室たちのもとへ。最初に訪れたのは真渠幼佳(しんきょ・ようか)の寝閣だ。抜け目のない幼佳は、お礼を述べたあと那戦の侍従である彼に取り入るべく、侍女に目配せして宝飾品を用意させる。ほくそ笑んだ筑俊は、那戦が好む夜茶を中秋節の祭りの場で出すよう幼佳に耳打ちするのだった。皇北霜(こう・ほくそう)が筑俊に渡した“お気持ちの品”は菓子。欲深い彼は不満げな表情を浮かべつつ北霜に告げた。「城主の好きなお茶は薬茶です」と…。
第9話
中秋節の祭りが始まった。人でにぎわう通りには容豁(よう・かつ)の姿もある。頃合いを見計らい、莽流の仲間に容豁救出作戦の開始を知らせる合図を送る霍擎雲(かく・けいうん)。その一方で彼は救出の機会を作るため、沙曲(さ・きょく)と共に那戦(な・せん)の前で演武を披露する芝居者に扮して舞台の上へ。那戦の傍らにいた皇北霜(こう・ほくそう)は、予期せぬ擎雲の登場に驚きを隠せない。一方、若問(じゃく・もん)率いる黄天狂もまた、祭りに乗じての急襲を計画しており…。
第10話
真渠幼佳(しんきょ・ようか)との刺繍対決を前に大問題が。皇北霜(こう・ほくそう)が使う予定だった刺繍糸が消えたのだ。慌てて廉玄(れんげん)に買いに行かせた北霜だったが、どこにも売っていないという。恐らく幼佳の仕業だろう。お手上げかと思われたその時、天啓が訪れる。庭の解馬樹の丈夫でしなやかな根を、刺繍糸の代わりに使えばいい! 根を掘り起こして皮をそぎ、細かく裂いて縒る――皆で手分けしながら夜遅くまで作業を続ける北霜たち。その様子を見ていた霍擎雲(かく・けいうん)は…。
第11話
ここ数日、中秋節に騒ぎを起こした盗賊たちが鳴りを潜めていることに合点がいかぬ那戦(な・せん)。そこで将軍・巫季海(ふ・きかい)は、策を献上する。それは、開けた場所にある寺院に兵を配置するというもの。盗賊どもが救出を目論む容豁(よう・かつ)があたかもそこにいると思い込ませ、彼らをおびき寄せて一網打尽に――。那戦はこれに飛びつき、すぐに準備を始めるようを命じるのだった。その頃、真渠幼佳(しんきょ・ようか)は、皇北霜(こう・ほくそう)との次の対決に備え…。
第12話
黒衣に身を包み、容豁(よう・かつ)を救出しようとした霍擎雲(かく・けいうん)だったが、待ち伏せしていた巫季海(ふ・きかい)に見つかってしまう。絶体絶命の状況の中で何とか密室から脱出できたものの、毒矢で射られた擎雲は命からがら皇北霜(こう・ほくそう)のいる雲芳閣の庭へと逃げ込んだ。突然の闖入者に驚く北霜。だが、それが擎雲だと気づくと、急いで部屋へと引き入れるのだった。間髪を入れず、そこへ那戦(な・せん)が。彼女は、擎雲の存在を悟られないよう冷静を装い…。