玉骨遥(ぎょっこつよう)
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『玉骨遥(ぎょっこつよう)』© Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd
番組情報
「陳情令」シャオ・ジャン主演!正体を隠して修行に励む皇太子が、“自分に死をもたらす因縁”を持つ想い人と再会。美しくも切ないロマンス史劇
全43話/2023年/中国/字幕
CSベーシック初放送
出演者
シャオ・ジャン、レン・ミン、ファン・イールン、ワン・チューラン、ワン・ズーチー ほか
相関図

見どころ
シャオ・ジャン主演、ロマンス史劇! 憂いを秘めた美しさでオーラ全開! 華麗なる古装劇の真骨頂!!
大ヒット作「陳情令」でブレイクするや「狼殿下-Fate of Love-」「斗羅大陸~7つの光と武魂の謎~」でさらなる存在感を発揮し、現代劇初主演の「これから先の恋」をヒットに導くなど絶大な人気を誇るシャオ・ジャン。グローバル・ブランドアンバサダーを務める「GUCCI」のジュエリー広告に起用されるなど、唯一無二の魅力で世界へと活躍の場を広げている。
そんな彼が今回演じたのは、まさに骨の髄まで美しく気品あふれる若き神官! 壮絶な過去と世継ぎの身分を封印し奥深い谷で修練に励む主人公・時影(じえい)は、これまでの快活なイメージとは異なる寡黙で繊細な役どころ。法術を操る所作は指先まで隙がなく、天空から降り立つ姿は神々しさすら感じさせ、ひたすら麗しいシャオ・ジャン♥ やっぱり彼には古装劇がよく似合う!!
時折見せる子供っぽさや微かな笑みなど一瞬のギャップ萌えでファンの期待に応える一方、一筋の涙で深い悲しみを表現したかと思えば激しい怒りに慟哭するなど振り幅の大きな感情表現にも注目!
トップ俳優としてレベルアップしたダイナミックな演技で、シャオ・ジャン史を更新する新たな代表作となること間違いない!!
「長歌行」ファン・イールン、「2回目のロマンスはままならない」 ワン・ズーチーら実力派イケメンスターが勢揃い!! 注目の新星レン・ミンがヒロインを熱演!
シャオ・ジャンの相手役を務めたのは、「孤城閉~仁宗、その愛と大義~」で高い評価を受けた注目の若手女優レン・ミン。幼さの残る弟子から引き裂かれる運命の恋人へと成長していく朱顔(しゅがん)を表現力豊かに演じ、揺れ動くヒロインの心情に共感せずにはいられない!
また、「万華楼~金糸が紡ぐ運命の恋~」「長歌行」など話題作への出演が相次ぐファン・イールンは朱顔を見守る二番手男子をスマートかつ精悍に好演し、日本でも多くのファンが彼の魅力の虜になるはず! その他「ロマンスは結婚のあとで」「2回目のロマンスはままならない」ワン・ズーチー、「若様、それでも私をお気に召す」イエ・ションジア、「Go!Go!王子様は片想い」リー・ミンドーといったイケメンが顔を揃え、女優陣も「消せない初恋」ワン・チューラン、「キミの鼓動が恋しくて~Stay with Me~」ルー・ユーシアオら華やかな顔ぶれ! 覇権争いに翻弄される若者たちの葛藤を見事なアンサンブルで紡ぎ出した!!
宿敵同士でありながら深く結ばれていく師弟カップルの真実の愛!!
原作はベストセラー小説「鏡」シリーズの一遍!
幼い頃のたった一度の出会いによって、互いの命を奪い合う未来を宿命づけられた時影と朱顔。愛してしまったら破滅が待っていると分かっていながら抗うことのできないラブストーリーは、胸が痛くなるほどにドラマティック!
朱顔は時影があのときの世子だと気づかないまま、世子を復活させる方法を追い求めて弟子入りを志願し、時影は朱顔が自分に死をもたらす相手と知りながらも、彼女の一途な想いを裏切れず弟子として認めてしまう。互いを思いやりながら師弟の絆を深めていく2人は、やがて何ものにも代え難い愛で結ばれていくが…。禁断の愛の背景にある種族抗争の構図が次第に明かされていくと同時に、複雑に絡み合った人間ドラマもしっかりと描かれ、クライマックスに向けて加速していく展開から目が離せない! 原作は武侠小説に新風を吹き込み多くのベストセラーを生み出している滄月(ツァンユエ)による連作小説で、冒頭の壮大なプロローグから一気に作品世界に引き込まれる!
各種ランキングで軒並み1位を獲得、国内の各種メディアから熱視線!
美術スタッフ渾身の世界観の美しさ&精細なVFXによる映像美!!
中国国内の各種メディアから注目を集めた本作は、配信ドラマ再生指数や熱度指数ランキングで2日目から最終日まで1位を譲らず、その圧倒的な人気は海外にまで波及! アメリカでドラマランキング1位に輝いたのをはじめ多くの国々で軒並み上位にランクインした! また、準備期間に2年半を費やしたという3万平方メートルの実景セットや本作のために制作された3000個におよぶ小道具、設定や性格に合わせて細かく作り込まれた衣装にも注目! 幻想的かつ壮大な物語世界を具現化したハイクオリティのVFXや、実際にゴビ砂漠で大規模ロケを敢行した圧巻のスペクタクルなど、思わず目を奪われ る映像美も見どころ!!
#1
赤族の郡主である朱顔は、法術を学んで国を守りたいと思う活発なお嬢様。修行に反対する父を納得させるため、空桑の世子である時影に贈り物をして、修業に賛成してもらおうとする。皇城で贈り物の雪寒薇を摘んでいると、足を滑らせ、帝君の寵妃・秋水に無礼を働いてしまう。そこに現れた時影の巧みな弁舌のおかげで朱顔は罪を免れたが、時影は秋水の恨みを買ってしまった。その夜、宮女に招かれ、時影が秋水のもとに足を運ぶと…。
#2
時影は母を迎えに行く日を夢見つつ、九嶷山にて法術の修練を続けていた。ただ1人の友人は、齢1万年に及び、人の姿をとることもできる神鳥・重明。やがて、10年に1度の祭祀「望星大典」を行うため、空桑の王たちが九嶷山に集まってくる。その一行に赤族の郡主、朱顔がいた。朱顔は親友・白雪鶯が落とした舞衣を求め、帝王谷へと足を踏み入れる。そこは歴代の帝と后が眠る陵墓がある禁断の聖域だった。
#3
朱顔は帝王谷で雪鶯の舞衣を見つけ、時影と再会した。その時、2人は突然氷族の襲撃に 遭う。時影が見事撃退するも、争いのさなかに雪鶯の舞衣は燃えてしまう。氷族の目的は帝王谷のどこかにあるといういにしえの秘宝・后土の指輪だった。朱顔は幼い頃に会った空桑の世子と、目の前の青年が似ていることに気づきかける。しかし自分の生存を人に知られるわけにいかない時影は、法術で朱顔の一晩の記憶を消して帰らせるのだった。
#4
母の自害と王たちの態度に怒り狂った時影は、逆上し魔道に落ちそうになる。朱顔は彼を正気に戻そうとして重傷を負う。我に返った時影は、朱顔に自分の霊力を与える。その時、朱顔の額に琉璃花の紋章が浮かび上がる。それは、大司命がかつて予言した、時影の命取りとなる災いの娘の印であった。朱顔を殺すことを主張する重明だったが、時影はそれを拒む。帝王谷に来たこと、時影に会ったことを他言しないと誓い、朱顔は帰っていく。
#5
時影の復讐心が消えていることに失望した大司命は、望星大典の記録官をやるよう命じる。大典には時影の弟である時雨が、帝君の名代として出席する。大司命は時影に、己の地位を奪われたことを自覚してほしかったのだ。その時雨は、あがり症のため、川のほとりで演説の練習をしていたが、通りがかった白雪鶯と出会い、意気投合する。翌日の祭典で、時雨が第二皇子と知って驚く雪鶯。重明の羽で作った舞衣を身につけて踊るが…。
#6
妹の雪鶯が時雨と相思相愛の仲であることを知った雪鷺は、時雨が雪鶯に贈った木彫りの鳥を人前にさらして、時雨を窮地に追い込もうとする。時影の命を守るために、何としても朱顔を亡き者にしたい重明は、星尊帝の陵墓にある七星灯を入手するよう、偽の指示を朱顔に伝える。時影から法術を学びたい一心で、陵墓に向かった朱顔だが、幻覚に襲われて絶体絶命の危機に。
#7
大司命は18歳になった時影に、少司命の地位を与え、人々の前に姿を現すことを求める。少司命としての最初の任務は、六部の子弟から、男女を問わず弟子を募ることだった。九嶷山での法術の修練の話に、気が乗らない朱顔。だが赤淵の勧めにより、選抜に参加することにする。九嶷山に集まった候補者の中には、雪鶯・雪鷺姉妹や、青王の密命を受けた青コウ将軍の姿もあった。
#8
白雪鷺を時影の后にしたい大司命は、弟子の選抜試験を有利に進めるように取り計らう。そして青コウが帯びている偵察の任務を見破り、事故に見せかけて脱落させろと神官に指示する。2人で組むことになった青コウと朱顔は、青コウへと差し向けられた獰猛な怪物・窮奇に襲われる。
#9
混沌の中に2人きりで閉ざされた朱顔と時影は、不思議な老婆に出会う。このまま混沌に残り、ずっと一緒に暮らすよう勧められて動揺する朱顔だが、時影は老婆の思惑を見抜き、混沌の出口を探し当てる。時影の機転で混沌から脱出した朱顔は、時影の真意にやっと気がつき、その無事を確かめるために千月峰の山頂へと向かう。
#10
少司命に批判された朱顔は、その評語を少司命のたもとに落書きする。だがその評語は少司命の法術により、朱顔の手の甲に転写される。課堂での講義は、朱顔にはちんぷんかんぷんで、つい居眠りをしてしまう。少司命は朱顔に入門書を書き写すよう命ずる。課題を提出に来た朱顔を、少司命は蔵書閣へ連れていき、閲読の法術を授ける。改心した朱顔は、あらためて少司命に弟子入りを申し込む。
#11
青コウに写経を手伝ってもらった朱顔は、青コウから「法術増強のため少司命の髪の毛を1本取ってきてほしい」と頼まれる。朱顔は弟子入りの礼として髪を梳くことで、時影の髪を手に入れた。しかし、これは時影の正体を確かめるための青族の陰謀だった。死んだはずの世子だと確信した青コウは、青妃の指示どおり、時影の暗殺を試みる。
#12
学生たちが編んで霊力を注いだ腕輪の中から、時影が選んで腕につけたのは、劣等生の朱顔の作品だった。精神を統一して雑念を払ってくれるというこの腕輪だが、 朱顔が時影に接近するとひそかに揺れ動き、九嶷山には雷鳴が響き渡った。一方、平静を保っていた青コウの腕輪は、白雪鷺が近づくと揺れ始めて皆に冷やかされるのだった。