寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~
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『寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~』© WATER BEAR MEDIA PTE.LTD.
放送スケジュール
- 2025.09.04(木)20:00~
- 華◆寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~#1
- 2025.09.05(金)20:00~
- 華◆寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~#2
- 2025.09.08(月)20:00~
- 華◆寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~#3
- 2025.09.09(火)20:00~
- 華◆寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~#4
- 2025.09.10(水)20:00~
- 華◆寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~#5
番組概要
姜雪寧(きょうせつねい:バイ・ルー)は美しさと野心で権力の階段を駆け上り、味方や恋人までも犠牲にして皇后の座に就く。しかし少師・謝危(しゃき:ジャン・リンホー)らによる反乱が起き、彼女は官吏・張遮だけは助けることを条件に自害。息絶えた雪寧だったが、目を開くと前世の記憶を持ったまま4年前、18歳の自分に戻っていた。非道な振る舞いを後悔し、今世では権力から距離を置き、前世で軽視した人々を救うことを考える雪寧。しかし、なぜか行動は裏目に出てしまい、前世と同じ道を進んでしまう。そして、前世で自分を追い込んだ謝危を避けていたにもかかわらず、結局は琴の先生と生徒として行動をともにすることに。運命はいや応なく彼女を宮廷へと引き戻し、やがて反乱の原因となる平南王事件の真実に迫っていく。
中国/2023年/全38話/HD/ステレオ
演出
チュー・ユイパン (「長歌行」「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」)
出演者
バイ・ルー (「招揺」「玉楼春~君に詠むロマンス~」「美人骨」シリーズ」)
ジャン・リンホー (「蒼蘭訣~エターナル・ラブ~」「雲之羽~揺らめく愛、刹那の二人~」)
ワン・シンユエ (「美人骨~前編:周生如故~」「恋する美食の宮廷記」)
ジョウ・ジュンウェイ (「うっかり拾った恋」「あったかいロマンス」)
相関図

見どころ
IQIYI史上最大の視聴予約数を記録し、IQIYIドラマ最優秀視聴者賞を受賞!
配信開始以来、各視聴率ランキングTOP1を独占した超話題作!!
本国で配信初日に記録的なヒット数(視聴人数、再生回数、弾幕数の総合データ)をたたき出し、最大130万人が視聴、最終話には最大280万人が同時視聴した大ヒット作! その他IQIYI人気ランキング&再生回数ランキング、猫眼ドラマ人気ランキングでも、配信以来連続TOP1位など、次々に記録を打ち出した、2023年の中国ドラマ界を席巻した超話題作!
トップ女優 バイ・ルー、次世代スター ジャン・リンホーほか豪華キャストが集結!
「長歌行」の監督が描く、宮廷愛憎劇!
主演は、中国最大のSNS・Weiboによる俳優総選挙で人気TOP10に選出されたトップ女優バイ・ルー。相手役のジャン・リンホーも「蒼蘭訣(そうらんけつ)~エターナル・ラブ~」でブレイクした次世代のスター。さらに、「美人骨~前編:周生如故~」のワン・シンユエ、「あったかいロマンス」のジョウ・ジュンウェイなど注目の若手キャストが集結した。監督は「長歌行」ほか数々のヒット作を生み出してきたチュー・ユイパンがつとめ、豪華キャストによる繊細な人間ドラマを丁寧に描いている。
宮廷 × 転生 × ロマンスが融合し、更にサスペンスと因果が絡み合う綿密なストーリー展開!!
主人公・姜雪寧は、前世で権力を得るために多くの人を犠牲にし、最終的に自害という悲劇的な結末を迎えるが、記憶を持ったまま4年前に転生し、今度こそ正しい道を歩もうと奮闘する。転生してもすべてがうまくいくわけではなく、過去の記憶を頼りに未来を変えようとするも、皮肉にも同じ運命をたどってしまうことに・・。宮廷の陰謀や人間関係の複雑さに対峙していく展開はスリリングで、視聴者をぐいぐい引き込んでいくサスペンス要素が本作の魅力。同時に姜雪寧の内面の葛藤や成長が丁寧に描かれ、「もし人生をやり直せたら」という普遍的なテーマが大きな共感を呼ぶ。
また、バイ・ルーとジャン・リンホーをはじめとする実力派俳優たちが織りなす、愛、裏切り、忠誠といった感情がリアルに描かれ、登場人物それぞれの選択に心が揺さぶられる。
第1話
聡明で秀麗な姜雪寧(バイ・ルー)は、持てる全ての能力を使って皇帝すらも手玉に取り、民衆を欺き、自身の夢みた皇后の地位に居続けている。ある日、彼女の暮らす寧安宮で、逆賊による反乱が起こり、皇帝の師・謝危(ジャン・リンホー)の前で自害を余儀なくされる。宮殿の石床に倒れた雪寧が目を開くと、そこには懐かしい光景が広がっている。彼女は前世の記憶を持ったまま、4年前に戻ったのだった。彼女は過去の心残りや過ちを挽回するべく、一歩を踏み出す。
第2話
雪寧は、今世でも謝危が彼女の未来に大きな影響を与え得ると将来を案じている。雪寧の幼馴染で勇毅候・燕牧の息子、燕臨(ジョウ・ジュンウェイ)は、数ヶ月の内に冠礼(成人)の儀を迎える。彼は雪寧に心を寄せており、彼女を提灯祭りに誘う。だが前世において、雪寧は提灯祭りで皇帝の妹・沈芷衣(リウ・シエニン)に会ったことで、いらぬ誤解を招いていた。それを避けようと燕臨の申し出を断った雪寧は、尤家の主催する宴を訪ねるが、そこで芷衣に出会ってしまう。
第3話
尤家の宴の席、雪寧は皇帝の妹・芷衣に対して彼女の気にしている顔の傷について、前向きな考え方を披露し、芷衣に好感を持たれることになる。前世と今世の因果に翻弄される中、雪寧は燕臨を訪ねる。そこで彼女は突然、謝危を狙った逆賊に襲われ、刃物を突きつけられる。しかし、雪寧の持ち前の機転と謝危の周到な対策で、逆賊を退ける。騒ぎを聞きつけた燕臨が、雪寧の元に駆けつけて無事を確認する。そして二人は、気晴らしに提灯祭りに向かう。
第4話
兼ねてより宮廷は、皇帝の妹・芷衣の学友を募集していた。姜家でも雪寧の姉・雪蕙を推挙していたが、どういうわけか雪寧が候補として選ばれてしまう。皇帝の師、少師の職を務める謝危は、芷衣の師を兼務することを皇帝に直々に伝える。宮廷では雪寧や後の皇貴妃となる薛姝を含め、名家から集められた6名が、学友選定の試験を受けようとしている。前世の記憶と経験から、芷衣に近づくことを避けたい雪寧は、なんとかして不合格になろうと立ち回る。
第5話
いよいよ、選抜試験最後の科目が始まる。他の令嬢たちがどのような問題が出るか話し合う一方で、雪寧は、前世の記憶を元に試験課題の助言を彼女たちに授ける。自身は、不合格となる為の答案を提出するが、合格となってしまい愕然とする。結局全員合格となり、令嬢たちは朝廷一の高尚潔白な謝危に師事できることを喜ぶ。しかし雪寧は、宮廷と距離をおこうとする自らの意思とは逆に、前世と同じようになる現世に焦りを感じ、危険を承知で、謝危と直接話をすることにする。
第6話
燕臨は、共に武術の稽古を行う周寅之(ワン・ズーテン)を雪寧に紹介する為、ささやかな宴を開く。しかし周寅之を知る雪寧は、燕臨に近づくなと咎め、さらに周が燕家に近づく思惑をも言い当てる。周は、自分がやらずとも誰かが燕家を狙うので、どうすれば良いかを雪寧に相談する。彼女は、燕臨に全てを話せと伝える。そこに偶然、燕家を訪れた謝危を連れ、燕臨が席に戻ってくる。謝危の姿に動揺した雪寧は泥酔したふりをし、謝危の馬車で燕家を辞すが、二人の乗った馬車に一本の矢が射込まれる。
第7話
薛家が皇帝に秘密裏に行っていた漕運事業で事故が起こる。暴落していた絹の価格が急騰する中、謝危は従者たちにこの件を探らせる。一方、長公主・沈芷衣は雪寧を含めた学友たちと共に、薛太后に拝謁をしに寧安宮に向かう。漕運事故について皇帝より咎めを受けた、定国公・薛遠を案じる太后は、機嫌が悪く、芷衣の学友たちに冷たい振る舞いをする。そこに、皇帝より勅命を受けた宦官の手で献上品の玉如意が届けられる。しかし、その玉如意を見た薛太后は激昂する。
第8話
薛太后が怒りをあらわにした玉如意には、宮中で禁忌とされる、“忠魂三百”の文字があった。この言葉には薛家のみならず、都中を恐怖に陥れた20年前の悲しい事件が隠されていた。沈芷衣は、憤懣遣る方無い太后に付き添い、講義を休むことにする。雪寧は学友たちと共に、謝危による琴の講義を受けているが、どうにも上手く弾くことができず、講義後個別に指導を受けることになる。雪寧が琴を教わる中、部屋に一匹の白描が迷い込む。謝危は猫を見ると穏やかな態度を豹変させ、雪寧を部屋から退室させる。
第9話
燕臨は、燕家と薛家との争いが水面下で活発になって以来、盟友の臨孜王・沈玠(ジョウ ・ダーウェイ)や雪寧に対してさえも、人が変わったように距離を置くようになる。ある晩燕臨は、闇夜に馬を駆る定国公・薛遠を見つけて後をつける。そして薛家が、秘密裏に私兵を増強している事実を知る。一方長公主・沈芷衣は、教鞭をとる王久の旧態依然とした講義内容に反発し、それをかばった雪寧が、折檻を受けてしまう。その講義を否定する謝危は、王久にひと泡吹かせるため、雪寧とともに一計を案じる。
第10話
薛家の企てた謀略を突きとめた勇毅侯・燕牧は、皇帝に顛末を知らせる道すがら、闇夜から射られた毒矢に倒れる。一刻も早く医師が必要な状態となるが、都では興武衛が戒厳令を敷き、人の往来を禁じており、医師といえども外に出られない。そして宮廷では、雪寧ら学友たちが寝起きする仰止斎に、逆党一掃のため、皇太后の命による一斉手入れが始まる。すると、雪寧の部屋から、逆党と通じる手紙が見つかり、雪寧は取り押さえられる。身の潔白を証明するため雪寧は、皇太后に直訴するため、泰安殿へと向かう。
第11話
皇太后直々の尋問を受ける雪寧。そこに、法を司る刑部より張遮が呼ばれ、本格的な検分が始まる。夜通し続いた裁きが終わり、雪寧の嫌疑が晴れる。張遮は、雪寧が前世で耐え難い苦痛を与えた人物だったが、過ちを正すと決めた今世では、彼女は、彼と真摯に向き合うことを決意する。沈芷衣は、お気に入りの雪寧が嵌められた今回の一件は、宮中での後ろ盾が彼女にないことが一因だと指摘し、いつでも自分を頼れと伝える。雪寧は芷衣との会話の中で、濡れ衣事件の原因と本当の黒幕に勘づく。
第12話
雪寧と学友たちは、帰省して各々の家に戻る。姜家夫人・孟氏は、雪寧が嫌疑をかけられた一件について、娘を大いに心配しているが、いざ面と向かうとつい厳しくしてしまう。一方、雪寧は父とともに今回の事件の背景について、冷静に語り合い、窮地にある燕臨と燕家を手助けしたいと父に申し出る。ある晩、定国公・薛遠の元に燕家と逆党のつながりを示す矢文が届けられる。これにより、皇帝は燕家に禁足を言い渡し、燕臨たちは興武衛の軟禁下に置かれてしまう。それを憂いた雪寧は、燕家を助けになろうと金策のため、商才ある尤芳吟を呼ぶ。