三銃士
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- 【新番組】2026年1月
放送スケジュール
- 2026.01.27(火)12:00~
- 韓◆三銃士#1
- 2026.01.27(火)22:00~
- 韓◆三銃士#1
- 2026.01.28(水)12:00~
- 韓◆三銃士#2
- 2026.01.28(水)22:00~
- 韓◆三銃士#2
- 2026.01.29(木)12:00~
- 韓◆三銃士#3
番組概要
使臣団の一員として清を訪問中だったパク・ジウォン(チョン・ユソク)は、紫禁城の書庫で“パク・ダルヒャン回顧録”という一冊の古い本を見つける。物語は、100年前に書かれたというこの本に興味を持ったパク・ジウォンによる回想という形で進められる。
この本の主人公パク・ダルヒャン(ジョン・ヨンファ)は、勇猛果敢で強い信念を持っているが、田舎者で我が強くプライドが高い点がたまにきず。恋愛でも猪突猛進、初恋の相手ユンソ(ソ・ヒョンジン)に一途。ユンソとの将来を考え、ダルヒャンは、父からは金の代わりに遠い親戚の戸曹判書〈ホジョパンソ〉への手紙を、母からは少しばかりのお金を貰い、武官の試験を受けるために漢陽〈ハニャン〉へ向かうのだった。都に到着したダルヒャンであったが、試験前日の夜、そこで何者かが合格者候補を襲撃する場面を目撃、犯人の後を追ったダルヒャンは、その途中で自分達を“三銃士”と呼ぶ正体不明の3人組と遭遇する・・・。
韓国/2014年/全12話/HD/ステレオ/
出演者
ジョン・ヨンファ
(「美男ですね」「テバク不動産」)
イ・ジヌク
(「君を愛した時間~ワタシとカレの恋愛白書」)
ヤン・ドングン
(「勝手にしやがれ」)
チョン・へイン
(「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」)
第1話
使節団の一員として清を訪れた朝鮮の文学者パク・ジウォンは、紫禁城で100年前に書かれた「パク・ダルヒャン回顧録」という書物を見つける。
物語はこの回顧録の主人公、パク・ダルヒャンが科挙を受けに都に旅立つところから始まる。紆余曲折の末、都に到着したダルヒャンの目の前で受験者が襲われるという事件が起き、その犯人を追うダルヒャンは、「三銃士」と名乗る不思議な3人組と出会う。
3人組と共に犯人を捕らえたダルヒャンは、5年前、初恋の人ユンソからもらった恋文を落としたことに気づくのだが…第2話
殿試での失態に怒る王と家臣に対し、世子はダルヒャンを弁護し、彼を合格させる。ユンソはダルヒャンの合格を喜ぶが、それを隠してダルヒャンのもとを訪れ、自分への未練を断つよう冷淡に告げる。
そのころ、スンポとミンソは、家臣たちの不穏な動きを察知。重臣らが密かに王を裏切り、後金と手を組もうとしていることを知り、世子に知らせる。
世子が駆けつけると、そこには死んだはずのミリョンがいた。スンポらと共にいたダルヒャンは、密会の場にいた怪しい2人を追うが…第3話
後金の将軍ヨンゴルテに狙われ、命からがら逃げ帰ったダルヒャンは、世子の師匠であるチェ・ミョンギルから武官としてどう国を守るかと問われる。
一方、かつての世子嬪候補だったミリョンが生きていることを知った昭顕は、彼女が自害した際、遺体を確認した者がいないという事実を知る。
さらに科挙合格者のお披露目でミリョンの姿を目撃した世子は、密かにダルヒャンを訪ね、後金の使節団の護衛をしながらミリョンを捜すよう命じる。第4話
ダルヒャンの科挙合格の知らせを受け、喜ぶダルヒャンの両親。ダルヒャンはいよいよ武官としての人生を歩み始めた。
世子の指示により、後金の使者をもてなす慕華館で護衛の任務に就き、ミリョン(ヒャンソン)に近づいたダルヒャンだったが、毒針を刺されて逃げられてしまう。
国王は後金の要求により、屈辱に耐えて慕華館まで向かうが、到着後、怒りと恐怖で我を忘れ、ヨンゴルテの首をはねると宣言してしまう。和平から戦へと一気に流れが変わる中、世子はミンソたちにヨンゴルテを守るよう命令する。
詳細を知らないダルヒャンは王命に従い、逃げるヨンゴルテを追いかけ、彼と対決することになる。第5話
王命を遂行しようとするダルヒャンを妨害し、無事ヨンゴルテを生け捕ることに成功した世子は、ヨンゴルテを王宮にかくまい密談を行う。
一方、ダルヒャン宛の恋文をなくしたことに気づいたユンソは、ダルヒャンから何者かが書状を盗んだと聞かされ、真っ青に。
王宮を去ろうとしたダルヒャンは、ミンソの落とした手ぬぐいを見て、世子がヨンゴルテをかくまっているのではと疑う。
騒動に気づいた世子は、自分を倒して中を確かめろと言いだすのだが…第6話
世子とダルヒャンの賭けを止めに入ったユンソにより、2人の賭けは一旦休止となるが、王命に従ったのにもかかわらず身柄を捕らえられたダルヒャンは、理不尽さに涙をこぼす。
世子がヨンゴルテをかくまっていることを知った指揮官キム・ジャジョムは、脅迫さながらに、自分と手を組むよう世子に迫る。科挙の合格取り消しを告げられ、故郷に戻ろうとしたダルヒャンだったが、ミリョン(ヒャンソン)の居所を突き止めた彼は世子に知らせに行く。
世子はミリョン(ヒャンソン)の呼び出しを受け、彼女に会いに行くが…第7話
昭顕世子と再会したミリョン(ヒャンソン)は、借りを返す機会をやるという世子の言葉に、彼の胸を短刀で刺す。
血を流しつつもミリョン(ヒャンソン)とノスを逃がし、チェ・ミョンギルの家に向かった世子だが、出血が多く倒れてしまう。
世子の負傷を王宮に知らせれば、謀反の疑いは避けられない。追い詰められたミョンギルに、ダルヒャンは一通の密書を差し出す。
この密書により活路が開けたミョンギルは、王の疑念を吹き飛ばす妙案をひねり出し、王宮に向かったジャジョムの元にダルヒャンを送り込む。第8話
刺された世子を見て、大きなショックを受けたユンソは、女官に扮して世子に付き添っていたヒャンソンとも対峙し、彼女の恨み節に返す言葉もない。すべてを知った後、夫の心に自分が入る隙間はないと思ったユンソは、世子にある要望について話をする。
一方、ダルヒャンたちは情状酌量で刑を逃れ、牢獄から解放された。再び武官に戻ったダルヒャンは、帰国するヨンゴルテの護衛として国境までお供することになる。
そのころ、ヒャンソンの過去を知った指揮官キム・ジャジョムは、彼女の世子への未練を利用し、新たな計略を思いつくのだった。第9話
ユンソに自分を捨ててほしいと頼まれた世子は、温泉に療養に行くという口実でしばらくユンソと距離を置くことにする。
そんな中、ユンソと世子の不仲を疑う仁祖はある噂を耳にする。それはユンソがヨンゴルテと不義密通を働き、誓いの印としてかんざしを渡したというものだった。
仁祖に呼び戻された世子は、ジャジョムの仕業だと気づき、急いでスンポらを安州に送るが、その頃、使節団が留まる安州ではヨンゴルテが人を殺すという騒動が起きていた…第10話
危機一髪のところで生き延びたダルヒャンは、自分が生きていることを三銃士に知らせようとする。追い詰められ、ジャジョムと手を組もうとしていた世子は、ダルヒャンの無事を知り、ジャジョムが署名を求めた誓約書を破り捨てる。
一方、ユンソの所にはヒャンソンがやってきて、ダルヒャンの死と、自分が次の世子嬪になることを伝える。言外に自害を勧められ、一度は絶望したユンソだったが、ダルヒャンと世子への信頼を胸に、希望を取り戻して王宮へ戻る。
世子たちの援護を受け、ダルヒャンはかんざしをユンソに届けるべく、都まで駆け戻る。第11話
行政官の協力を得て、無事ヨンゴルテを国境まで送り届けた三銃士。事件は一件落着したものの、温泉で世子の不在を知られた内官は、世子が賭け事をしたと言い訳をしていた。仕方なく都に戻り、仁祖にこってり絞られた三銃士の前に現れたのは、従六品に昇進したパク・ダルヒャンだった。
ダルヒャンからヒャンソンを捕らえたと報告を受けた世子は、ヒャンソンを牢に閉じ込める。世子嬪になれるものと思っていたヒャンソンは、ダルヒャンにひと目世子に会わせてくれと懇願するのだが…第12話
ユンソを矢で射たのはヒャンソンだと知った世子は、1人で彼女を追いかける。
ヒャンソンは世子に矢を放ち、世子は矢で射られたままヒャンソンを斬りつけ、倒れてしまう。その後、追っ手に追い詰められたヒャンソンは、矢で射られ滝壺に落ちていく。
一連の事件の真相が明るみに出てしまった後、スンポ、ミンソ、ダルヒャンは捕らえられ、縛り首の宣告を受けるが、世子により命を救われる。
危篤状態から峠を越え、意識を取り戻した世子は、死んだと思っていたユンソが生きていたことを知り、思わず涙する。
だが時代は容赦なく戦乱へと突入する。後金に攻め込まれ朝鮮は敗北。世子とユンソは人質として後金へ送られてしまう。