三食ごはん　コチャン編

ヘジンが来て全員揃った三食ファミリーだが喜んだのも束の間、ヘジンは前借り帳簿に記された負債の正体を知る。チャ選手とユ選手は息の合ったやりとりを見せ、2人のオヤジギャグにホジュンとジュヒョクもはまる。

新しい家族は12羽のアヒル。すくすく成長し、そのかわいいしぐさにみんなが笑顔になった。そして、三食ハウスの部署は設置部と料理部。ホジュンとジュヒョクはどちらの部署を志願するのか注目される。

ハードな労働の日々は続く。有名な遠浅の海岸で潮干狩りをするチャおばさんは、正真正銘の貝に激しく興奮し、モグラのように砂浜を掘り返す。一方、草刈り機の「ペボリジ」でフル装備したヘジンは雑草と勝負する。

蒸し暑くても薪の火にごはん釜をかける。猛暑をしのぐ夏の果物はスイカだ。生活費を稼ごうと、設備部はスイカ畑へ行く。一方、夏の家族行事として、料理部長・チャおばさんの指導でキムチ漬け作りが始まる。

高温注意報が出るなか、料理部と設置部の卓球対決が皿洗いを懸けて始まった。その後、猛暑で燃え尽きたファミリーだが、料理部長のチャおばさんの特別メニュー・鶏コムタンでエネルギーを補充する。

夏の盛りに、みんなが待ちに待った彼が来た。かわいくて愛敬もあるヘジンの愛犬・キョウルだ。しかしアヒルたちは緊張してしまう。三食ファミリーの一員になったキョウルのため、設置部は家をプレゼントする。

農村で初めての魚料理を口にする三食ファミリー。漁村で食べる肉と同じくらい価値のある「スケトウダラチゲ」を味わう。高敞は猛暑でも依然として実り豊か。みんなは、みずみずしく輝く青ぶどう畑へと収穫に向かう。

史上最高の猛暑が三食ハウスを襲い、4人の男たちの行動に異変が見え始める。アヒルたちが農作業から引退と思われるなか、稲穂が実り始めた田んぼには、大きくなりすぎたアヒルたちのためヘジンが立ち上がった。

高敞に秋が来た。共に暮らした夏を思いながら4人は家族写真を撮りに行き、その撮影現場を公開。三食ハウスの公式スポーツは「夏の卓球」から「秋の野球」へと変わり、スンウォンとヘジンは必死に球を追いかける。

メロンと梨の収穫でお金を稼ぎ、ついに4人は韓牛のカルビ肉を手に入れた。チャおばさんはカルビ煮を作り、へジンは田んぼへ最後の草刈りに行く。じっくり煮込んだ絶品のカルビ煮を味わう夕食が始まった。

高敞編の未公開映像が公開され、4人の知られざるプライベートが明らかとなる。そして彼らが経験した数々の農作業と、チャおばさんの愛情たっぷりの料理を振り返り、各自が最高の料理をここに選ぶ。