今宵、若様は恋におちる
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『今宵、若様は恋におちる』©Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
番組情報
記憶を失った妻が別人級にキャラ変!?軽快なテンポと先の読めない展開にハマる、トキメキいっぱいの胸キュン・ラブコメ時代劇!
全38話/2023年/中国/字幕
出演者
ディン・ユーシー、ポン・シャオラン ほか
相関図

見どころ
ディン・ユーシーの魅力満載! 勢いに乗るポン・シャオランがW主演!
息の合ったコミカル演技とロマンスにワクワク&ドキドキが止まらない♡
「花の都に虎われて~The Romance of Tiger and Rose~」や「月光変奏曲~君とつくる恋愛小説~」で人気爆発し、多くのファンを獲得したディン・ユーシーの新作時代劇が登場!
本作で演じるのは、事故で記憶を失い性格まで変わってしまった妻を不審に思いながらも惹かれていく侯爵役。人を寄せ付けない冷たい表情からコミカルな驚き顔、思わず口角が上がってしまう笑顔まで最大級に様々な表情や演技を見せ、これまで多くの“ツンデレ”キャラを演じてきたディン・ユーシーの決定版ともいうべき代表作となること間違いなし! ヒロインを演じるのは、「東宮~永遠の記憶に眠る愛~」や「九齢公主~隠された真実~」のポン・シャオラン。突然の事故で、嫌われ者から愛されキャラに変貌し、覚えていない過去の悪行を後悔し奮闘する妻役を好演している。コミカルなシーンでの息の合った掛け合いなど2人の相性は抜群で、Weiboのキャラクター指数ランキングトップ3にそろってランクイン!
視聴者から大きな共感を得て愛された最旬カップルから目が離せない!
渋々結婚した妻が別人級にキャラ変して、まさかのゾッコン!?
ワケあり夫婦の結婚生活を待ち受ける予想外の運命に胸熱!!
記憶を失い、高慢で残忍な性格から周囲を気遣える明るい性格に変わった聶桑榆と、別人のような妻に心を動かされていく寧鈺軒。冷え切っていた夫婦関係がにわかにザワついていく過程が丁々発止のバトルで描かれていくが、疑心暗鬼に陥った寧鈺軒の混乱ぶりをディン・ユーシーがキュートなギャップ萌え全開で好演し、互いの本心を探り合うロマンスシーンとのバランスが絶妙!
一方で寧鈺軒にはトラウマを抱える原因となった過去があり、聶桑榆が随所で披露する知識は謎めいていて、二重三重に深まっていく物語に引き込まれる。やがて明らかになる真実、その先には波乱万丈の運命が待ち受けていて…。
クールな知略家である寧鈺軒がバイタリティあふれる聶桑榆に影響されていく後半はコミカルな前半とは打って変わって壮大で、2つのドラマを見たような満足感を味わえるはず!
配信初日熱度が2023年ドラマ最高※1を記録!
ヒットメーカーが集まった衣装、美術、OSTも話題に!
主演作が続くディン・ユーシーとポン・シャオランの初共演作として配信前から注目度の高かった本作。初日熱度が2023年ドラマ最高※1を記録したほか、ドラマ影響力ランキング※2、時代劇グローバルランキング※3など配信初週に数々の1位を獲得!
また「武則天-The Empress-」「ミーユエ 王朝を照らす月」や映画『SHADOW/影武者』のほか北京五輪(2008年、2022年)の開会式でも衣装を手がけたチェン・ミンジェンによる1つ1つに丁寧 な刺繍が施された衣装、ろうそくの炎やパステル調の色彩を効果的に使った美術も見どころ。さらに、「黒豊と白夕〜天下を守る恋人たち〜」をはじめヒットドラマのOSTに参加し、俳優としても「江湖英雄伝~HEROES~」などで活躍するリウ・ユーニンが挿入歌を担当!
※1 猫眼電影調べ(配信当時) ※2 Weibo(微博)調べ ※3 WeTVドラマランキング
豪華イケメンも見逃せない!! サイドキャラクターたちのアンサンブル
脇役の中でも人気を集めたのは寧鈺軒に仕える鬼白役のホー・チャンシーで、「夕月花~三世を駆ける愛~」のルオ・チウユン扮する水娘子との不器用な恋模様は胸キュン必至!
「夢華録」で注目のジアナイナーが悪役を好演して目を引くほか、「私の妖怪彼氏」シリーズのフー・ジア扮する秦奕閑と「扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~」のアリヤが演じた千憐雪とのロマンスも物語の盛り上がりに一役買っている。また「九齢公主~隠された真実~」で男性4人のヒロインへの愛を演出したシエ・ゾー監督は、本作でもイケメンを多数起用! 「キュート・プログラマー」イー・ダーチェンや「花千骨~舞い散る運命、永遠の誓い~」マー・クー、「月と雲が出逢うとき~My Deepest Dream~」ワン・ズールイなど眼福俳優の中から推しキャラを見つけてハマるのも楽しい♪
#1
陌玉侯、寧ギョク軒の夫人、聶桑楡は追っ手から逃れるため森を走り続けていたが崖の手前まで追い詰められる。追っ手は夫である寧ギョク軒。第二夫人を迎える婚礼の場で、聶桑楡は第二夫人、温婉を刺したのだった。覚悟を決めた聶桑楡は4年の結婚生活を振り返りながら崖から飛び降り る。陌玉侯府にて聶桑楡が目覚めると見知らぬ娘がいてお付きの侍女だと言う。聶桑楡は自分の立場も夫も分からず、何が起きたのかもすっかり忘れていた。
#2
湯船に入ったままぐったりしている寧ギョク軒を聶桑楡は慌てて引き揚げ寝台に寝かせた。やがて寝息が聞こえると、眠ったままの寧ギョク軒に厨房の火事は自分の仕 業ではないと訴える。翌朝、屋敷中の者が広間に集められた。皆の前で火事の件を釈明するよう求められた聶桑楡は人々の間を歩き回るとある証拠を示し、自分を厨房に閉じ込め火をつけた犯人を見事に当てる。だがその事態を招いたのは、かつての自分の非情な行いだった。
#3
500両を手にするため、あの手この手で寧ギョク軒 を魁星楼に誘い出す聶桑楡。真意をはかりかねた寧ギョク軒は脅迫に屈したと見せかけ、宴席に現れる。すると突然、黒装束の一団が現れ、襲いかかる。刺客の襲撃を読み切っていた寧ギョク軒は、武装部隊で対抗。賊の頭、阿狼は聶桑楡を盾にして、投降を迫る。しかし寧ギョク軒は動じることなく矢をうつ。阿狼はとっさに身を挺して聶桑楡をかばう。
#4
聶桑楡が出ていくつもりだと知り、寧ギョク軒は今いる妻が本当に聶桑楡なのかと疑問を深める。一方、出ていくと誓った聶桑楡は半夏の傷痕を治すために調合した痕消し膏でひと儲けすることを思いつき千怜雪に協力を求める。初めは渋る怜雪だが聶桑楡が本気で出ていくつもりだと知ると商売仲間となって寧府の使用人たちに痕消し膏を売る役目を担う。
#5
流民に刺され重傷を負った寧ギョク軒は思過閣にたどり着き倒れ込んだ。聶桑楡は驚くが適切に手当てして止血薬を完璧に処方し、強引に飲ませた。寧ギョク軒は一命を取り留めるが聶桑楡の能力に疑問を抱き、聶桑楡自身もまた、なぜ自分が薬に詳しいのか分からなかった。寧ギョク軒は負傷を隠すため回復するまで思過閣にとどまることになり、夜は聶桑楡と同じ部屋で分かれて眠ることに。
#6
寧ギョク軒に伴われ戦勝の宴に招かれ、初めての皇宮に好奇心が隠せない聶桑楡は、美容の話で盛り上がる貴婦人の一団に近づき、自分の痕消し膏を売り込もうとする。凌剣星は海坊から取り寄せた蟹を得意満面で皇帝に献上し、宴の参加者に大盤振る舞いするが、桑楡がケチをつけたことで険悪な空気になる。桑楡が話す蟹料理に興味を引かれた皇帝がその料理を作るよう促す。
#7
聶桑楡は100両を投じ誥命夫人冊封の祝宴を自ら開くが一向に客が訪れずやきもきする。そこへ見るからに大物の一家が訪れ喜ぶが、自分の両親と妹の青雲だと苜蓿に教えられる。贈られた西北土産を見た聶桑楡は商いの話を父、聶向遠に持ちかけ、更に寧ギョク軒と離縁するつもりだと打ち明ける。
#8
寧ギョク軒が手を回したため一晩で多くの腐れ文士たちののどが潰れた。そのことでかえって悪評が広まると聶桑楡が頭を抱えていると、以前街で出会った袁朗が現れて聶桑楡と苜蓿を気晴らしに郊外へ連れ出し、素朴な小麦粉焼きを振る舞う。そして離れ離れになった親族を捜し出したが相手に気づいてもらえないと語った。
#9
牢獄を出た寧ギョク軒は無事に寧府に戻ってきた。海坊へ赴任するにあたり、凌剣星の恨みを買った聶桑楡を都に残していけば問題が起こるに違いないと考えた寧ギョク軒は同行させようとするが、都で店を開くつもりの聶桑楡は拒絶する。しかし同行をねだる温婉が「海坊には美味が多く、各地から商人が集まる」と語るのを聞くと、にわかに興味を示して一緒に行くことに。
#10
駅站の貴賓室で眠ろうとする聶桑楡を、自分の薪部屋に連れていく寧ギョク軒。一夜を共にするのかと緊張する聶桑楡だったが、実は刺客の目くらましだった。寧ギョク軒の読みどおり現れた刺客集団を迎え撃とうとするも聶桑楡を盾に取られてしまう。幼少時、父を亡くした記憶が蘇り、桑楡のため剣を置くギョク軒だったが、どうにか命は取り留め2人で川へ逃れる。
#11
海坊の街を歩く聶桑楡と寧ギョク軒。食事に入った店が料理に法外な値段をつけていたために桑楡は怒って店を飛び出すが、1人になったところを見計らって怪しい者たちが動き出す。人けの無い街角に追い詰められた桑楡は逃げ出そうとしたところを何者かに殴られて倒れてしまう。聶桑楡が屋敷に戻っていないことを知った寧ギョク軒は県衙の陸徳奎を問い詰め、賭場に乗り込んでいく。
#12
顧客の開拓を目当てに寧ギョク軒が招かれた誕辰の宴に同行する聶桑楡。宴の主役たる王錦堯は海坊一の富商だが、宴席の料理は野菜ばかりで質素なものばかり、「稼ぎは皆民のために使う」と海坊一の善人を自称する王錦堯だが、飾り気のない衣を着た娘の袖口からは金をはめ込んだ玉の腕輪がのぞいていた。宴に出たことで桑楡の元には名門の令嬢からの招待状がどっと舞い込んだ。