JDM!日本車カスタム in US
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番組情報
エリック・ビゼクは日本車をこよなく愛している。10年ほど前にユタ州ソルトレークシティーで“JDMレジェンズ”という店を始め、古い日本車の販売とレストアを行っている。取り扱う車は日産やトヨタ、マツダ、スバル、三菱など様々だ。現在は従業員が4人しかいない小さな店だが、事業を拡大するには、思い切って仕事の幅を広げる必要がある。番組ではエリックとそのチームの日常に密着する。
エピソード
ダットサン240Z/トヨタ・レビン(二)
エリック・ビゼクは地元ソルトレークシティーで、10年ほど前に日本車のレストア専門店をオープンさせた。アメリカでは数少ない専門店だ。今回はダットサン240Zを修理することに。持ち主が自力でレストアしようとしたが、エリックが仕上げをすることになったのだ。さらにエリックは、1986年式トヨタのレビンを友達のために輸入。引き渡す前に、念入りにチェックする。
日産スカイラインGT-X ブルーライトSP(二)
エリックは日産のスカイラインを輸入し続けている。最近、輸入したものはとても状態がよく、エンジンもしっかりしている。しかし、外観に手が加えられているところが 余計だ。そこでエリックは、本来の姿に戻すことにする。また、1966年式のレース用ブルーバードを取り寄せ、徹底的に調べる。
日産スカイラインGT-X GT-R仕様(二)
ハワイから送られてきた1972年式のGTXはボンネットが不自然だし、エンブレムは曲がっているし、タイヤにも問題がある。そこでエリックが大幅に改良することに。見た目をよくするだけでは不十分。走るようにするには、大々的な検査をして、問題点を1つずつ直さねばならない。さらに、店にはレース用のエンジンを積んだ1971年式のブルーバードが届く。買い手に届ける前に、きれにする。
ダットサン510/1989年式日産パオ(二)
エリックとそのチームはレアな1968年式ダットサン510のレストアに2年もかけてきた。そして、ようやく完成目前まで漕ぎつけた。彼らは、すでにこの車に2000時間以上かけてきたのだ。しかし、まだ内張りをやり直したり、走行テストをしたり、やることはたくさん残っていて…。車好きのマウリシオは、新たに車の購入を考える。エリックは1989年式の日産パオをお客のために手に入れる。
日産スカイラインGT-X エンジン交換(二)
普段は車全体をレストアする依頼が多い中、今回はエンジンだけを載せ替えるという、エリックやジョンにとって新しい試みをする。オリジナルのエンジンを外し、日産のエンジンにすることで、馬力を3倍にしようというのだが、その分、苦労も3倍となり…。その後、日本車を扱うアメリカ最大のショーを見に行くため、カリフォルニアに向かう。
1972年式日産スカイラインGT-R(二)
今回はエリックとそのチームが日本車の市場で最も人気があって価値が高い日産スカイラインGT-Rをレストア。新品のエンジンもトランスミッションも、オリジナルの塗料であるサファリ・ゴールドも全て日本から取り寄せる。完成させれば、この業界の伝説となることは間違いない。