青春ウォルダム 呪われた王宮
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- 【新番組】2025年12月
© STUDIO DRAGON CORPORATION
放送スケジュール
- 2025.12.02(火)12:00~
- 韓◆青春ウォルダム 呪われた王宮#1
- 2025.12.02(火)22:00~
- 韓◆青春ウォルダム 呪われた王宮#1
- 2025.12.03(水)12:00~
- 韓◆青春ウォルダム 呪われた王宮#2
- 2025.12.03(水)22:00~
- 韓◆青春ウォルダム 呪われた王宮#2
- 2025.12.04(木)12:00~
- 韓◆青春ウォルダム 呪われた王宮#3
番組概要
兄の突然の死により、世子の座についたイ・ファン(パク・ヒョンシク)。世子冊封礼を行った日、東宮殿に突然現れた「呪いの書」による予言に苦しめられ、誰も信じられず孤独な毎日を過ごしていた。
そんな時、この世に幽霊など存在しませんと言う、ある女性と出会う。 彼女は朝鮮一の名家の宗孫であるハン・ソンオン(ユン・ジョンソク)との婚姻を3日後に控えたある日、家族を毒殺し、姿を消したとされるミン・ジェイ(チョン・ソニ)だった・・・。呪われたという世子イ・ファンと、殺人の濡れ衣を晴らそうと奮闘する敏腕捜査官のミン・ジェイが出会い、思いがけない方向へ運命が動きだす。
韓国/2023年/全20話/HD/ステレオ/
出演者
パク・ヒョンシク
(「花郎<ファラン>」「ドクタースランプ」)
チョン・ソニ
(「寄生獣-ザ・グレイ-」)
ピョ・イェジン
(「キム秘書はいったい、なぜ?」)
ユン・ジョンソク
(「王になった男」)
見どころ
謎解きとロマンスが融合した時代劇の新境地!
呪われた世子イ・ファンと、家族殺しの濡れ衣を着せられた敏腕捜査官ミン・ジェイが、真実を追い求めて手を組む。
連続殺人事件と宮廷内の政治的陰謀を背景に、二人の信頼と恋心が少しずつ育まれていく。
緊張感と感情の揺れが交錯する展開、見事な伏線回収の数々は、時代劇ファンだけでなくミステリー好きも楽しめること必須!
パク・ヒョンシクが魅せる孤高の世子と、チョン・ソニが体現する男装ヒロインの切ないラブストーリー
呪いに苦しむ世子イ・ファンを演じるのは「花郎<ファラン>」のパク・ヒョンシク。「ドクタースランプ」「埋もれた心」など話題作への出演が相次ぐヒョンシクは、本作でも華やかなビジュアルと繊細な演技で、孤独なひとりの若者としての世子の葛藤を見事に表現。低く響く声と気品ある所作が、王族としての威厳と人間的な弱さを両立させ、視聴者の心をつかんだ。
またヒロインのミン・ジェイを演じるチョン・ソニは、男装して宮廷に潜入し、推理力と行動力で事件に挑む力強いヒロイン像を体現。 徐々に心を通わせ、想い合いながらも、お互いの立場や責務から、距離を保つ二人の切ない物語はラブストーリーとしての完成度も高く、視聴者の共感を呼んだ。
第1話
亡霊に呪われていると噂(うわさ)をされる世子(セジャ)イ・ファン。1年前に呪いのとおり毒矢を受けて右腕が使えなくなったと疑われていた。重臣たちは真偽を確かめるためファンを狩りに参加させる。一方、ファンの幼なじみの兵士長のハン・ソンオンは結婚を控えていた。だが突然、許婚(いいなずけ)のミン・ジェイ[チェイ]が家族を毒殺し、逃亡したとの知らせが入る。チェイは、ぬれぎぬを晴らすためファンに会おうとするが…
第2話
狩猟大会でファンは兵士姿のチェイから、亡き父に送った密書のことで会いにきたと言われる。ファンは家族殺害犯として逃亡中のチェイだと気づき、ひそかに捕らえる。狩りの後、祝詞を書く手から突然血が流れて動揺するファン。祝詞の仕掛けを明かしたチェイは、亡霊の呪いにおびえるファンに、この世に亡霊など存在しないと言い放つ。一方、チェイの侍女であるチャン・ガラム[カラム]はキム・ミョンジンに弟子入りを申し込む。
第3話
世子(セジャ)イ・ファンは、家族殺害の汚名をすすぎたいと助けを懇願するミン・ジェイ[チェイ]に、自分で方法を探して東宮(とうぐう)殿に来るよう命じる。チェイは内官にふんして東宮殿に現れる。一方、狩猟大会の祝詞の事件を捜査中の兵士長のハン・ソンオンは、逃亡した容疑者が売った物の中に見覚えのあるものを発見し動揺する。殺人事件を解決することで実力を証明することになったチェイは内官のコ・スンドルとして東宮殿に入ることになるが…
第4話
洞窟で女性の衣服の燃え残りが発見され、チェイが生きていることに望みをかけるソンオン。キム・ミョンジンは婚礼の贈り物を届けて殺された使いの死因を調べるよう依頼される。ミョンジンの弟子となったチャン・ガラム[カラム]は死体を運んできたチェイと再会。使いの殺害に使われた毒はファンが射られた矢に付いていた毒と同じ物だと判明する。一方、町で不可解な連続殺人事件が起こる。
第5話
連続殺人事件の謎に迫るため、キム・ミョンジンたちと墓を掘り起こして遺体を調べることにしたミン・ジェイ[チェイ]。計画を聞いた世子(セジャ)イ・ファンは、もう1人別の人物を同行させると告げる。翌日チェイたちの前に現れたのは…。一方、兵士長のハン・ソンオンは、祝詞の事件の捜査で実は方位磁石を発見していたことをファンに告げる。そんな中、チェイは4人目の被害者が出る場所を突き止め、現場に向かう。
第6話
現場に駆けつけ4件目の殺人を未然に防いだチェイとソンオン。チェイがけがを負いながらも捕まえた犯人は星宿庁(ソンスチョン)の祈祷師だった。ファンの信頼を得たことを知ったチェイは家族の殺害事件について話すが、その日の記憶が曖昧なため忘れていることを必ず思い出すとファンに約束する。そして証拠を捜すため、祈祷師の家を訪れたチェイはソンオンと出くわす。
第7話
ミン・ジェイ[チェイ]が祈祷師の家で見つけた香炉の中には、ボタンの花びらが入っていた。家族殺害事件の日の記憶が曖昧(あいまい)なチェイは、その日、幼なじみのヨンが台所に来ていたことを思い出す。そのことを伝えようと世子(セジャ)イ・ファンの所へ向かうが、ヨンの遺書を読んだファンはチェイのことが信じられなくなり東宮(とうぐう)殿から追放する。追い出されて行き場を失ったチェイは萬研堂(マニョンダン)に身を寄せることになる。
第8話
キム・ミョンジンの師匠にヨンがお布施をしていたことを思い出したカラム。話を聞こうとミョンジンの師匠を追うが姿が見えなくなっていた。チェイとミョンジンは祈祷師の家にあったボタンの花のお香について調べる。一方、祈祷師は四方位(しほうい)事件の最後の文字を明かし王の目前でマムシにかまれ絶命する。祈祷師が語った呪いを暗示するように、すももの木に雷が落ち燃え上がるのを見たファンはチェイを呼ぶようテガンに命じる。
第9話
すももの木が燃え王家が呪われていると人々が噂(うわさ)をする中、ミン・ジェイ[チェイ]はすももの木を燃やしたのは亡霊ではなく人であると主張する。チェイはすももの木を燃やすのに必要な材料を入手した者の名前が書かれた帳簿を手に入れるが、いつの間にかすり替えられてしまう。一方、右議政(ウイジョン)のチョ・ウォンボは王に食事を減らす減膳(カムソン)を求めるのであった。
第10話
世子(セジャ)イ・ファンが兵士長のソンオンの父の潔白を証明したことで、2人は改めて友であることを確認し合う。10年前に碧川(ピョクチョン)で何が起きたのかを調べるためにファンは承政院(スンジョンウォン)日記を読む。碧川の盗賊の残党がいるのであれば、討伐した右議政のウォンボに責任があると主張する左議政(チャイジョン)のハン・ジュンオン。ファンは碧川出身の内官たちを東宮(とうぐう)殿に呼び…
第11話
10年前の碧川(ピョクチョン)の事件を調べるため、世子(セジャ)イ・ファンは碧川出身の内官と宮女を呼んで話を聞く。右議政(ウイジョン)チョ・ウォンボは何者かが家に放った矢文の文字を見て顔色を変える。ファンは碧川の事件の記録に不審な点があることをミン・ジェイ[チェイ]に話す。反乱を率いたというソン・スチョンを尋問した記録がなかったのだ。ボタンの花のお香について調べていたファンたちは、キム・ミョンジンが師匠と呼ぶムジン法師に聞くと、身毒国(しんどくこく)でよく使われるお香だと言われる。
第12話
王命で東宮(とうぐう)殿に幽閉されているファンは儒生に協力してもらい外へ出る方法を思いつく。テガンは碧川の盗賊を討伐した直後に大金を手に入れたパク・ハンスについて調べ始める。ミョンジンは町で変装したテガンに出くわすが初対面のような態度を取られ不審に思う。家族が殺された頃の記憶を取り戻そうとするチェイは開城(ケソン)に婚姻の贈り物を届けに来た使いがテガンだったことを思い出す。