のんが⾏く︕東北ふれあい旅
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番組情報
未曾有の⼤災害・東⽇本⼤震災から10年。被災地を舞台とした⼤⼈気ドラマの主演をきっかけに、「東北地⽅は第⼆の故郷」と公⾔する⼥優・のんが、今も尚、復興中の岩⼿県・久慈〜宮古、釜⽯、宮城県・⽯巻、⼥川を巡ります。現地で街の復興に取り組む同世代の⼥性たちが案内役となり、魅⼒的なスポットやグルメ、とっておきの地元を紹介します。旅を通して、10年が経った今の想い、これからの東北の未来を語り継ぎ、魅⼒を再発⾒していきます。
出演者プロフィール
のん
⼥優・創作あーちすと
1993年7⽉13⽇⽣
趣味・特技︓ギター、絵を描くこと、洋服作り
#1 岩⼿ 久慈・宮古
⼥優・のんにとって本格的な旅番組初体験の舞台は、かつてドラマの撮影で慣れ親しんだ岩⼿県・久慈から。東北復興に⼤きく貢献した三陸鉄道に乗⾞。若⼿⼥性運転⼿が案内⼈となり、久慈から宮古間の魅⼒をお伝えします。三陸鉄道から⾒える絶景スポットや現地オススメのグルメスポット、そして震災を忘れないように遺構として残されているホテルを訪れます。今の東北、蘇ったたくましいありのままの姿を語ります。
#2 岩⼿ 釜⽯
2話⽬は、津波から3000⼈近い⼩・中学⽣が助かった、”釜⽯の奇跡”と呼ばれる釜⽯を訪れます。
釜⽯の案内役は、のんと同 世代で、⾃⾝が中学⽣だった時に被災したシングルマザー。復興のシンボルとして建てられ、ラグビー世界⼤会が開催された釜⽯鵜住居復興スタジアムに向かいます。そして、仮設店舗から復興したラーメン屋店主、津波に流されたが復興させた旅館⼥将と釜⽯を⽀える⽅達と触れ合います。
#3 宮城 石巻
のんが3話目に訪れたのは、漁業の街・宮城県石巻。この街での案内役は、震災ボランティアをきっかけに石巻へ移住してきた女性。漁師の担い手と親方とを結ぶNPO団体に所属し、街の復興に取り組んでいる。のんとともにまず訪れたのは、銀鮭の養殖場。餌やりの体験後、魚の鮮度を保つ、神経締めという驚愕の技術に触れます。そしてその味を楽しめる地元の和食店へ向かい刺身を頂きます。漁業の街・石巻の盛り上がりを生で体感する旅を楽しみます。
#4 宮城 女川
この旅の最後にのんが訪れたのは、宮城県女川。女川で生まれ育った二児のママでもある案内役とまず向かったのは、案内役が震災当時勤務していた病院。病院から自宅が流されるのを間近に見たという当時の話などを聞く。そしていのちの石碑や元女川交番などの震災遺構に触れた後、新しくできた街の中心施設に向かいます。旅の最後は地元の子供たちとの触れ合いを楽しみます。東北の未来に思いを馳せます。