長相思(ちょうそうし) シーズン1
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- 【新番組】2025年12月

『長相思(ちょうそうし) シーズン1』© Tencent Technology (Beijing)Co., Ltd
放送スケジュール
- 2025.12.07(日)16:00~
- 華◆長相思(ちょうそうし)シーズン1#1 先行放送
- 2025.12.07(日)17:00~
- 華◆長相思(ちょうそうし)シーズン1#2 先行放送
- 2025.12.11(木)20:00~
- 華◆長相思(ちょうそうし)シーズン1#1
- 2025.12.12(金)20:00~
- 華◆長相思(ちょうそうし)シーズン1#2
- 2025.12.15(月)20:00~
- 華◆長相思(ちょうそうし)シーズン1#3
番組概要
皓翎国の王姫・小夭(しょうよう:ヤン・ズー)は母の国・西炎国で従兄の西炎瑲玹(せいえんそうげん:ジャン・ワンイー)らと暮らしていたが、戦で母を亡くし玉山に送られたことを機に、300年に及ぶ流浪の苦しみを味わう。身分と霊力と本当の顔を失った小夭は、辿り着いた清水鎮で玟小六(びんしょうりく)と名を変え、男として生きることに。そこでの暮らしはつましくも平穏だったが、瀕死の状態の身元不明の男を看病したことから運命の歯車が動き出す。男は葉十七(ようじゅうしち:ドン・ウェイ)と名付けられ、命の恩人である玟小六に忠誠を誓い、玟小六を利用しようと近付いてきた辰栄国の軍師・相柳(そうりゅう:タン・ジェンツー)から守ろうとする。同じ頃、軒(けん)と名乗る人物が清水鎮に現れ酒屋を開く。その正体は小夭を捜し続ける西炎瑲玹だった。
中国/2023年/全39話/HD/ステレオ/
出演者

ヤン・ズー
(「これから先の恋」)

ジャン・ワンイー
(「風起花抄(ふうきかしょう)~宮廷に咲く瑠璃色の恋」)

ドン・ウェイ
(「千紫万華(せんしばんか)~重紫(ちょうし)に捧ぐ不滅の愛~」)

タン・ジェンツー
(「猟罪図鑑~見えない肖像画~」)

ワン・ホンイ―
(「黒豊(こくほう)と白夕(はくせき)~天下を守る恋人たち~」)
相関図

見どころ
総再生回数40億回超え! 2023年度時代劇ドラマ再生数1位※ほか、各種ドラマランキングのトップを独走した、記録的ヒット作!
大ヒットドラマ「宮廷女官 若曦(ジャクギ)」の原作者として知られるベストセラー作家トン・ホワの同名小説を、作者自身が脚本を手掛けてドラマ化。
冒頭から悲劇に見舞われるヒロインの波乱に満ちたドラマが視聴者を虜にして、配信開始2時間でリアルタイム熱度ランキング1位に!
2023年夏に配信されたシーズン1は圧倒的支持を受け、2024年夏のシーズン2配信直前には視聴予約数が900万を突破するなど、数々の記録を打ち立て、社会現象ともいえる大ヒット作となった。
※雲合数據(ENLIGHTENT)調べ(シーズン1のみの成績)
国民的人気女優ヤン・ズーが唯一無二のヒロインを熱演!!
複雑に絡み合う恋模様を演じた4人の最旬イケメン俳優が中国のトレンドに!
天才子役と呼ばれ、近年は“90后(90年代生まれ)4大女優”の1人に挙げられるヤン・ズー。
「Go!Go!シンデレラは片想い」「これから先の恋」など天真爛漫で真っすぐなヒロイン役に定評のある彼女が本作で演じたのは、苛酷な体験によって男として生きることになった異色のヒロイン。低めに抑えた声や男っぽい所作を違和感なく生き生きと演じ、後半では本来の姿を取り戻した姫君の凛とした美しさも披露。彼女ならではの豊かな感情表現と圧倒的な存在感には誰もが魅了されてしまう!!
これまでのキャリアの集大成ともいうべき当たり役を得たヤン・ズーの相手役を務めたのは、タイプの異なる殿方役で話題を集めた4人のイケメン俳優たち。
「風起花抄(ふうきかしょう)~宮廷に咲く琉璃色の恋~」の悪役で強い印象を残したジャン・ワンイー、「千紫万華(せんしばんか)~重紫(ちょうし)に捧ぐ不滅の愛~」で快進撃をスタートさせたドン・ウェイ、主演作「猟罪図鑑~見えない肖像画~」で人気と評価がアップしたタン・ジェンツー、「黒豊(こくほう)と白夕(はくせき)~天下を守る恋人たち~」の注目新人ワン・ホンイー。それぞれの立場でヒロインを愛する姿は、まさに“「長相思」版F4”!絶妙な配役によって4者4様の魅力を繰り出し、視聴者による“推し選び”が過熱! SNSのフォロワー数が激増するなどスター俳優の仲間入りを果たした彼らから目が離せない!
斬新なストーリーとロマンスがドラマティックに交錯!
数奇な運命を生きる王姫(おうき)の覚悟と男たちの愛と信念に胸アツ!!
物語の舞台は3つの国が覇権を争い、人間と神族、妖族が入り混じって暮らす世界。国王の娘でありながら流浪の身となった小夭が、流れ着いた清水鎮で玟小六と名乗り別人として生きていく中で4人の男性と出会い、波乱万丈な運命に立ち向かっていく。見どころは何と言っても小夭と4人の男性が繰り広げる恋模様!婚約者がいながらも小夭に寄り添い一途に愛する塗山璟(とざんけい)、強い絆で結ばれた従妹の小夭への恋愛感情と王の孫としての宿命の間で葛藤する西炎瑲玹、利用するつもりで小夭に近づいた相柳は自分と同じ孤独を抱える彼女に惹かれ人知れず献身的な愛を捧げる。中盤から登場する赤水豊隆(せきすいほうりゅう)は身分を取り戻した小夭と婚約するが…。一人ひとりの心情と小夭との関係性が丁寧に綴られ、壮絶な過去やトラウマを抱えながらも人を愛し葛藤する彼らの姿は痛ましいほどに切なく、胸が締め付けられる。小夭が最後に誰を選ぶのかというロマンスの行方は、どのカップルに感情移入するかで異なるドキドキが味わえる。一方では愛する人への想いを遂げられずとも信念を貫いていく姿や、彼らを取り巻く家族や友情、国や種族を背負った人々の生きざまが熱く描かれ、人間ドラマとしても見応え十分! 勢いのある若手実力派俳優たちが紡ぎ出す濃密な物語は、最後まで見届けずにはいられない!!
第1話

西炎(せいえん)国の王姫(おうき)を母に、皓翎(こうれい)国の王を父に持つ小夭(しょうよう)は、西炎国の朝雲(ちょううん)峰で従兄(いとこ)の西炎瑲玹(せいえんそうげん)と楽しい日々を送っていた。しかし戦(いくさ)のせいで西炎瑲玹が父と母を亡くし、息子夫婦を亡くした悲しみの中で祖母も世を去り、さらには小夭の母も戦場で命を落とした。「互いに助け合って生きるように」と祖母から遺言された2人だったが、小夭は玉(ぎょく)山に送られてしまい、離ればなれとなる。別れ際に必ず迎えに行くと誓った西炎瑲玹だが、それから長い時が流れて…。
第2話

西炎瑲玹と小夭が離ればなれになって300年が経ち、小夭の行方を捜す西炎瑲玹は、辰栄(しんえい)国の残党軍に探りを入れるという名目で清水(せいすい)鎮を訪れ、清水鎮の出来事をすべて記憶しているという霊石の妖怪に出会う。その妖怪に小夭を捜してほしいと依頼するが、小夭は見つからず…。その頃、清水鎮で医者をしている玟小六(びんしょうりく)は、川辺で倒れていた男を医館に連れ帰る。その男は神族で、治療しようとすると、ひどい仕打ちを受けてきた体は傷だらけだった。
第3話

老木(ろうぼく)は麻子(まし)と恋仲の春桃(しゅんとう)の家へ結納を届けたが、春桃の父は結納が少ないと言って2人の仲を認めず、十分な結納が整えられるのは何年も先になりそうだ。意気消沈する麻子を見て、玟小六は霊草(れいそう)を採りに行って銭を作ろうと考える。しかし霊草がある山奥には辰栄国の残党軍が陣営を構えており、非情な軍師・相柳(そうりゅう)がいる。見つかれば危険だと老木が止めるのも聞かず山に入った玟小六は、希少で高価な動物・朏朏(はいはい)の糞(ふん)を見つけ、おびき出そうとするが…。
第4話

相柳の軍営で傷だらけになった玟小六は迎えに来た葉十七(ようじゅうしち)に背負われて帰途に就いた。稼ぐこともできず、相柳の配下にされて大損だと嘆く玟小六だったが、途中の洞穴で傷が癒えるのを待つ間に、葉十七は崖に咲く霊草を見つけて来た。これで麻子に嫁を迎えることができると、大喜びで清水鎮に戻る玟小六。晴れて麻子と春桃の祝言が執り行われ2人の新婚生活が始まるが、春桃が阿念(あねん)の衣を羊の血で汚してしまったことで、麻子がけがをさせられ…。
第5話

老木が阿念によって辱めを受けたことに怒りの収まらない玟小六は、軒(けん)の店へ行き老木への謝罪を要求する。軒は大量の酒を持って回春堂(かいしゅんどう)へ出向き、従妹(いとこ)の代わりに老木に謝罪し、2人は和解した。一方で相柳は辰栄軍内の間者に気づき、鈞亦(きんえき)をおびき出し黒幕を探ろうとするが重傷を負ってしまう。玟小六の部屋に身を潜め傷を癒やしていた相柳だが、玟小六は何日か姿を消すと言い残して軒の酒蔵に忍び込む。すると軒と鈞亦の話し声が聞こえてきて…。
第6話

串子(かんし)が妓楼(ぎろう)の桑甜児(そうてんじ)に夢中だと知った玟小六は、串子に遊ぶ銭があることを不審に思うが、串子は遊びではなく本気で夫婦になりたいと言い、桑甜児も串子から銭は取っていないと言う。ひとまず2人の祝言を認めた玟小六だが、身請けを申し出ると妓楼の女将(おかみ)は法外な額を吹っかけてきた。若くもなく看板でもない妓女(ぎじょ)の身請けを渋るのは何か裏がありそうだ。この前のいたずらに腹を立てた相柳の嫌がらせだとふんだ玟小六は、許しを請いに行くが…。
第7話

串子と桑甜児の祝言が無事終わり、平穏な日々を過ごしていた玟小六は、回春堂の家主であり清水鎮の王とも呼ばれる兪信(ゆしん)が川沿いにあるすべての店の立ち退きを要求していることを知る。20年以上も清水鎮で暮らしてきて回春堂を手放したくない玟小六は、兪信を説得するため、葉十七を連れて兪(ゆ)府へ行くことに。回春堂にいさせてほしいと頼み込む玟小六だが、結局話し合いでは解決できず、なす術(すべ)がない玟小六と葉十七は帰ろうとするのだが…。
第8話

清水鎮を訪ねてきた相柳は玟小六に「塗山璟(とざんけい)に薬を用意させろ」と命じた。玟小六がしぶしぶ頼むと塗山璟は快く引き受けたが、薬が手に入るまでの人質として玟小六は辰栄軍の軍営に連れていかれる。相柳が薬を求めたのは瘴毒(しょうどく)によって兵士らが次々と倒れているからだった。軍営での相柳に玟小六は今まで知らなかった意外な一面を見る。一方、玟小六のために薬を調達しようとする塗山璟だが、瘴毒に効く薬は何者かによって買い占められていた。
第9話

阿念の身と引き換えに薬を差し出すよう軒を脅迫した玟小六だが、阿念を清水鎮へ送り届ける道中で軒に捕らえられてしまう。阿念が玟小六に毒を盛られたと知った軒は激怒。玟小六は地下牢(ろう)で蛆(うじ)虫に手をかじられる拷問を受ける。あまりの痛みに気を失いかけるが、必ず再会するという西炎瑲玹との誓いを思い出し、相柳を懲らしめるためという名目で育てていた蠱虫(こちゅう)を軒の体に埋め込む。その頃、塗山璟は玟小六を救出すべく相柳を呼び出していた。
第10話

軒すなわち西炎瑲玹を助けるために重傷を負った玟小六だが、相柳と塗山璟に介抱されてけがも完治した。しかし玟小六は相柳にも軒自身にも、軒を助けた本当の理由を明かさない。命を助けられたことと、攻撃すれば我が身に痛みが返ってくることから、軒はひとまず玟小六を殺すことは断念するが、玟小六が蠱毒(こどく)をすぐには解こうとしないため、よからぬ思惑があるに違いないとの疑念を抱く。実は玟小六が蠱毒を解かないのには別の理由があった。
第11話

玟小六は軒に誘われ、塗山璟と3人で碁を楽しんでいたが、石妖(せきよう)が新たな講談をすることを思い出し、2人を連れて茶屋へ向かう。その道中、御簾(みす)に矢の刺繍(ししゅう)がある馬車を見かけた玟小六は、馬車に乗る人物が塗山璟の許婚(いいなずけ)・防風意映(ぼうふういえい)だと気づき、軒と共にその場をあとにする。10年前から塗山璟を想い、塗山(とざん)家に仕えてきた防風意映と塗山璟がついに結ばれるのだと思った玟小六だが、防風意映が清水鎮に来たのは、ある別の目的を果たすためだった。
第12話

相柳にさらわれた翌日、玟小六は阿念の訪問を受ける。軒が何者かに襲撃され、出血が止まらないという。酒店に急行し矢を検(あらた)めたところ、何らかの薬が仕込まれた氷晶(ひょうしょう)の跡があった。氷晶を使えば血が固まると考えた玟小六は、氷晶の風鈴を求めて兪府へ。塗山璟の許婚かつ弓の名手で軒襲撃の下手人と目される防風意映と複雑な思いで対面する。氷晶で出血が止まり、薬を洗い流すために皓翎国の五神(ごしん)山へ向かう軒を玟小六は幸せを祈りながら見送る。